カテゴリー「[book]」の記事

communication:: 慎重居士の術 (「前日島」より)

前日島目上の人に逆らいたい。目上の人だから逆らいたい。逆らう気はないのに、つい自分の考えを主張して声を荒げてしまう。。誰にでもありますよね、そんなとき。

つい最近、ウンベルト・エーコの「前日島」を読んでいました(邦訳です、もちろん)。舞台はバロックな大航海時代なのですが、現代のビジネスや人間関係にも通用するような教訓や心理学に基づいた交渉術がいっぱいで、妙に参考になります。

さてその中で、田舎者で経験の浅い主人公・ロベルトが、処世術を伝授される場面があります。
人の話に割り込んでばかりいるロベルトに、年長のサラサールはこう諭します。"目上に反論すれば、自分の立場を危険にさらすことになる。能ある鷹は爪を隠すもので、容易に本心を見せてはいけない。。"

それじゃ、自分を偽って、正しいことでもだまっていなくちゃいけないの?!ロベルトならずとも、そう反論したくなりますよね(この時点でロベルトはさっそく目上に反論していますが。。)。でも、そういうことではないんです。

「自画自賛は虚栄の心でしかなく、己を貶すは愚かなり。」

つまり、一時の虚栄心のために行動してはいけない、ということです。相手が間違っていたら、ついその場で大声で指摘したくなる。でも、それは必ずしも、あなたの明晰さを示しはしないのです。クライアントが間違っているからといって、その場で揚げ足を取って、あなたの仕事は成功するでしょうか??

無能に見える上司(失礼)にたてつく前に、一呼吸置いてみてはどうでしょう。自分が本当に賢く振舞えるように。。

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[event] 熊谷正寿『一冊の手帳で夢は必ずかなう』出版記念講演会

040625_kuma.gif行ってまいりました!熊谷正寿講演会@青山ダイヤモンドホール!
いつもお若い熊谷社長。。白いジャケットで颯爽と現れ、その爽やかな男前っぷりで会場の度肝を抜いていました(;゚д゚)

今回印象に残ったのは、"夢がかなう人とかなわない人の違いは、やった人とやらなかった人である"、というお話。聞いてみればあたりまえのようですが、行動に移せないでいることって、ありますよね。「時間の代償が必要である」ということをとても強調されていました。"代償"なんて辛そうですけど、夢をかなえるためなら苦にはならないですよね。投資と言い換えてもいいのかもしれません。

さてさて、今回のもう1つのメイン、「交流会」。
熊谷社長自身も参加し、参加者の一人一人と丁寧にお話をされていました。
驚いたのは、熊谷社長のblogクマガイコムへの私のトラックバック記事に目を通されていて、しかも内容まで覚えておられたこと!!細かいことまで覚えている方だとは聞いていましたが、まさかここまでとは。。まさに人格が運命を作っていらっしゃる。。魂に語りかけてくる方です。どぎまぎしちゃいました( ;´・ω・`)

手帳には直筆で例のお言葉をいただき、「想えば必ずかないます」と力強い励ましの言葉もかけてくださいました。
じつは私、熊谷社長の本の中の、"会いたい人の名前を手帳に書いておいたら次々にチャンスが巡ってきた"というお話を読んで、早速熊谷社長の名前をリストに書いておいたんです。まさかこんなに早くかなうとは。。まさに手帳パワー。。

今回はいろいろな方と交流もできたし、また世界が広がりそうです♪

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life:: ことばを着替える。

book_ojyosama.jpg今、「お嬢様ことば速習講座」という本を読んでいます(゚ー゚*)。
しつこいぐらいのお嬢様ことばで書かれ、ぱっとみただけではふざけているようにしかみえません。。ところが、実はなかなか奥が深くて、使うことばの種類がその人の見せたいイメージを決め、行動にも影響する、という考えが根底にあるんです。

私たちは普段、無意識のうちにことばを使い分けているんじゃないでしょうか?同世代の友達といるときは流行りのことばを、同郷の友達といるときは方言を使い、仲間意識を共有しています。そして、高級レストランで自分を良く見せたいときはお嬢様ことばを、関西人に混じりたいときはまねして関西弁を使うことで、そのグループに入ろうとします。さらに作為的な段階では、男の前では赤ちゃんことばで話し、Helplessな女の子を演出します。
私はできませんが(*-ω-)

以前、物質で自己イメージを高めることについて書きました。(life::自己を満足させる。
言葉も、ブランド物と同じく自己イメージを決定づけるものです。自己表現と言ってもいいですね。 

そもそもことばは移りやすいもの(移ろいやすいものでもありますが。。)。方言なんかはすぐうつっちゃいますよね。東京で方言を守り続けている方はすごいんです。「お嬢様ことば速習講座」の表現がしつこいのも、それぐらいのほうが身につくから、ということみたいです。

海外で楽しむために外国語を覚えるように、生活を楽しむためにお嬢様ことばも身につけてみようかしら??ずっとこんな言葉遣いになっちゃったらどうしよう?!なんて心配することはありません。ことばは、使い方を知っていたほうが、自由に着替えることができるんですから。

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[book] 「1冊の手帳で夢は必ずかなう」


1冊の手帳で夢は必ずかなう
最近ビジネス書にはまっています。
ビジネス書、というと堅そうですが、元気な企業の大物社長たち自らが語るサクセスストーリー、といったら、読んでみたくなりませんか??

百式田口さんのケータイメルマガ東京ブックに、熊谷正寿さんの「一冊の手帳で夢は必ずかなう」からのネタが配信されていたことがありました。"手帳"から勝手にオジサンをイメージしていたのですが。。熊谷氏のWebログ「クマガイコム」を見てびっくり!うーん。こんな若くて笑顔のステキな方だったんですね。。しかもプロフィールに大注目です。(・д・)ジドー

蟹座O型!!
私ともっとも相性のいい蟹座O型じゃーないですか。(by友人の占い師)
これは何かの縁だ。(←勝手)

最近アナログ手帳を持ってみようか(現在LVのカバーをつけたPalm愛用。)という計画もあったので、ちょっと本をのぞいてみることにしました。
中身は、単なる手帳を使った仕事術だけではありません。熊谷氏の経営理念、というより生き方の信念がちりばめられていて、なかなか奥深いです。なにより、こんな風に夢をどんどんかなえていけるなら、手帳をつくってみたーい!!と思ってしまいます。

私はこのWebログ上に「目標フォルダ」「予定フォルダ」「達成フォルダ」を置いていますが、実はこんな冗談みたいなものでもすでに効果がでているんです。。もっと緻密な計画を立ててみたらおもしろそう。さて、かっこいい手帳を買いに行こ~♪

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[book] the Lord of the Rings

最近「The Lord of the Rings -the fellowship of the ring」を読み始めました。

子供のころ(今もですが)ファンタジーが大好きで、いつもエンデとか、ナルニアとか読んでいたのですが、なぜか「指輪物語」だけは手を出さずにいたのです。

。。なぜでしょうね。名作として有名すぎたから?子供には長かったから?
もしかしたら、主人公が「ホビット」だったからかも。。
小人かよ!みたいな。

そしてオトナになった今。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」がヒットし、もう3作目を上映中。。なのに、これもまた手をだしていなかったのです。

。。なぜでしょうね。流行りすぎだから?MATRIXで3部作には懲りたから?
もしかしたら、イライジャ・ウッドの顔がダメだからかも。。
小人顔かよ!みたいな。

そしてそんな子供時代の心残りを回収すべく、まぁオトナだから原書かな?なんて読み始めたのはいいんですが。。キャラ多い!地名多い!地図頭に入らない!映像でみるとどんななんだ??と、思ってしまい、第1部のDVDを借りてきてしまったわけです。回収しすぎですね。
しかし、映像で見たらもっとイメージがわくだろうというのは当然として、映画のイメージがついてしまったら自分のイメージの入り込む余地がなくなってしまうんじゃないか、という懸念もあり、映像化不可能といわれてきた名作の真価を感じられなくなりそうで、見てしまっていいのかなー?という思いもあり。。
まぁ、1作だけね。。ちょっとちら見させてね。。

ところで、原作は"ロード・オブ・ザ・リング"じゃなくて"ザ・ロード・オブ・ザ・リングス"なんですね。最近の映画邦題ってまんま英語のカタカナ表記で工夫がないなぁと思うんですけど、そのカタカナも中途半端だったりして、よけい意味がわかりませんね。いっそ原題のままにしてください。でなきゃ「指輪物語」でいいです。

ところで、ペーパーバックって、映画化されると表紙が全部ハリウッドスターの写真になってしまうのって、なんとかならないですかね。元のバージョン探すの大変だったりします。本は本のイメージのままで大事にしてもらいたいですね。

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